売主の返事

2010年12月16日

不動産業者の話によると、売主さんはご高齢で、物件の保有も面倒になり処分してしまいたいとの意向でした。

ただ周りの子供達が売却に反対しているらしい。

買い付けを入れてからじりじりと3日が過ぎ、あせり始めた頃に不動産業者から電話あり、やっと売却の決心が付いたようですとの話。

売値は100万円だけ戻されて18000万円と決まりました。当初の売値は18500万円でしたからこれだけで500万円の節約。普段の生活でいくら節約しても500万円は難しいですね。その昔香港に駐在していた時分、中国大陸に出張する機会が多かったのですが、バッタもんを売るお店では半値8掛け5割引きは当たりまえでした。それに『欲しい』と顔に書いてあると足元を見られるというので、『100元でどうだ』といわれると『30元なら買う』と答える癖がついていました。相手は『70元でどうだ』と言ってくるので『じゃあいらない』と言って背中を見せると結局50元で買えるのです。ここはさすがに中国ではないので『6000万円でどうだ』とは言いませんでしたが500万円のもうけです。これで利回りも上昇します。

指値も通ってひとまず安心。

ほっとする間もなく不動産業者から『融資のほうもお願いしますね』とのフォロー。

今度は融資承認のほうが心配になってきたのでした。


トラックバックURL:

コメントする

(コメントを表示する際、コメントの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。その時はしばらくお待ちください。)