私の当面のゴール

2011年1月19日

前の記事で不動産投資を始めたきっかけについて書きましたので、ここではお尻となる私の当面のゴール設定を書いておきます。

『金持ち父さん、貧乏父さん』のロバート・キヨサキ氏や『光速不動産投資』今田氏のように、最終的にハッピーリタイアメントにもって行きたいという気持ちはあります。でも、『経済的自由』を勝ち取った後も、会社の仕事は会社の仕事で続けていけば良いかと今は思っています。

別に会社の仕事に大きな不満があるわけではありませんので。

まずは『経済的自由』を手に入れることが当面のゴールです。

具体的には、現在所有の1棟目と同規模のマンションをもう1棟購入します。これで日本国内の不動産投資はしばらくお休みにしたいと思います。

次に2棟のマンションからのキャッシュフローで海外の不動産物件に投資したいと思っています。出来れば2カ国で3,000万円から4,000万円ぐらいの物件をそれぞれ二つずつ。国内3億、海外1億5,000万円ぐらいのバランスです。

ここまでを出来るだけ早く、日本の円が強いうちに済ませてしまいたいところです。

なぜかと言うと、今の日本は投資対象国としてのリスクが徐々に積みあがってきているように感じるからです。政府が発行している膨大な額の国債、いつ、誰が返していくのでしょうか。

今現在は日本国内で国債が消化されているから良いと言うものの、金融の垣根、ボーダーは今後もどんどん低くなっていきます。そうなったら、こんな低金利の国にお金が黙って滞留しているはずがありません。日本からお金が外に出はじめたら、国債も消化できなくなって。。。

考えたくはありませんがリスクは間違いなくあります。そんなリスクにも対応できるように海外にも資産を持っておくことが重要だと考えているからです。

そんなこんなで、まずはもう1棟、そして海外で4件の投資です。

海外の不動産投資についてはもう少し勉強をしなくてはいけないと思っています。

日本のようにキャッシュフロー中心の投資ではなくて、キャピタルゲイン目当ての投資に切り替えなくてはいけないでしょうから。

資金移動や法制、税制も考慮しないといけませんので勉強も今まで以上に大変になると思います。


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