不動産投資を始めたきっかけ

2011年1月16日

もともとギャンブルはやりませんでしたが、株式投資は大好きでした。

20台前半から株式投資を初め、株式投資の理論を一生懸命勉強してました。

1,000万単位で立て続けに儲けを出し、『俺って天才?』と有頂天になることもしばしばだったのですが2008年のリーマンショックで大きく負けました。

長い目で見れば結局とんとんというところ。

株式投資への情熱も冷めかけた2000年のとある休日。自宅でネットサーフィンをしていると、いかにも怪しいHPが目に留まりました。

HP上で微笑む今田氏の写真もますます怪しい。失礼。

今田師のリタイア時の保有不動産は、7棟、137室、総資産6憶5千万円。

家賃収入8400万円/年(満室時)、銀行への返済3600万円未満/年(家賃収入-返済=4800万円/年)。

ホントか?と思いました。

それまでの私の不動産投資のイメージといえば、毎月のローンの支払いに耐えながら、今の日本ではあまり期待出来ないキャビタルゲインをじっと待つというもの。

毎月の家賃から、ローンを支払い、残った手取りをあてにする。といったビジネスモデルが成り立つとは思いませんでした。

なのにホームページでは今田氏が札束を手にして微笑んでいるのです。

やはり極めて怪しいと思いながらもなぜか引き込まれ、半信半疑ながらも即マニュアルを購入してしまいました。

内容を読んで目からウロコ、自分もこの世界に飛び込むことをすぐに決意しました。


サラリーマンとしての今の境遇に満足していないわけではありません。

安定した給料はもらえるし、出世も人並みにはできています。このまま一生懸命働いていけば、更なる出世も見込めるかもしれません。

しかし何となく胸のうちにはもやもやしたものが存在していました。

3年ほど欧州で海外駐在を経験しましたが、現地の人たちの会社に対する考え方が何と緩やかな事。

我々日本人のように会社にがんじがらめに縛られてはいません。

家族と自分の時間を大切にして人生をエンジョイする。

現地社員でもマネジメントクラスになると我々本社から出向してきた人間よりも高い給与をもらっていたりします。

欧州でわざわざ日本企業に勤めるわけですから、人材としてもトップクラスではありません。

そんな彼らの会社観、仕事観を目の当たりにして、少し考えが変わってきたのかもしれません。『金持ち父さん、貧乏父さん』ではないけれど、経済的自由を獲得しなければという気持ちも、若い頃から持っていました。

こんなことが重なって、40も半ばに差し掛かってから、初めて不動産投資の世界に足を踏み入れたのでした。


あれから1年が経ちましたが、自分のサラリーマンとしての年収とほぼ同じキャッシュフローを不動産投資から得られるようになりました、でもまだまだリタイアできるレベルではありません。

目標としてはできるだけ早く同じ規模の物件をもう1棟購入したいと思っています。

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